神奈川県の世帯別平均年収が高い公立小学校学区ランキングをチェック!

神奈川県世帯年収小学校

神奈川県の公立小学校の学区は、住んだ地域により決まります。
できれば、親御さんとしてはお子さんに良い環境を提供したいもの。
もし、神奈川県に引っ越す、または、家を購入することを考えている方は、ぜひこちらをチェックしてみてください。

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ベスト3は?

Webサイト・住まいサーフィンで発表された「神奈川県の年収の高い学区ランキング2016年版」の第1位は川崎市宮前区の宮前平小学校でした。
その理由として、大企業の社宅や公務員宿舎が多いことがあげられていました。

第2位は横浜市青葉区の荏田西小学校。
横浜市青葉区は神奈川県内で一番世帯年収の高い区と言われているので、荏田西小学校以外にも平均年収が高い学区が多くあります。
横浜市青葉区の小学生が中学受験をする割合が高いのも要因の1つかもしれません。

第3位は横浜市泉区の緑園西小学校です。
この周辺の平均年収が高いのは、1988年にフェリス女学院大学の緑園キャンパスが開設されたのも大きな要因の1つでしょう。

ベスト10の中から特徴のある場所をピックアップ

第4位は川崎市麻生区の栗木台小学校。
高級住宅地の新百合ヶ丘もある麻生区ですが、鉄道を2線利用可能なだけでなく、まだ新興住宅地で新しい家が多いこともこの学校をトップにした要因でしょう。

第5位は横浜市中区元街小学校です。
元街小学校の学区には元町や中華街、山手町が含まれているため、また、鉄道を2線使えるのも選ばれた要因です。

第6位には横浜市港北区の大豆戸(まめど)小学校が選ばれました。
新横浜駅・大倉山駅・菊名駅が徒歩圏内であること、新横浜駅周辺に上場企業の本社が多いのも年収の高い学区となった大きな要因でしょう。

同じく第6位は横浜市都筑区の荏田東第一小学校。
港北ニュータウンから近い地域を中心に、年収の高い学区がランクインしています。

公立小学校学区の調べ方

横浜市の場合、横浜市の、川崎市の場合、川崎市教育委員会の、相模原市の場合、相模原市のWebサイトで、住所から小学校の学区を確認することができます。

ちょっと例外も

神奈川県世帯年収小学校

横浜市の場合、特別調整通学区域制度・指定地区外就学許可制度・通学区域特認校などのシステムがあり、自動的に学区が決まらないケースもあります。
ですが、ほぼ住んだ地域の小学校に通うことになるので、引っ越す際には参考にしてみてください。

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